2,006年〜      

2,003年〜2,004年

 2002年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ●元旦

 新年の始まりに・・・・・・
 神道の大祭である1月1日。今日は新しい一年の始まりであり、私にとっても大切な日です。本部では一条先生に因って神事(一年の始めの最も大切な年度行事)が行われます。私も同席させて戴き、神棚の前に座って一緒に霊流を引きました。昨年の御礼を感謝の気持ちを込めて伝えると共に、今年も聖士會館にたずさわる総ての人々が健康で平和で心豊かな生活が営めます様にと願いを込めて・・・・・・。時間も空間も越え、至福の想いに満ち溢れます。

 
新たな年を迎える事で、気分も新たに再出発です。今年も一条先生の様に夢を追い掛け、未来に向かって邁進して行きたいと思います!夢と希望に満ち溢れた毎日を送り、気付きの多い一年にしたいです!今年もどうぞ宜しくお願い致します!

 2001年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・

 ●11月6日(火)

 手造り味噌
 
昨年の10月28日の味噌造り講習(ぷりんさんのご指導)で味噌造りを行ってから、1年が過ぎました。縁の下から味噌瓶を出して楽しみに開けて見ると、黴もそれ程生えて居らず、無事に熟成して居ました。味噌の上には昆布(表面に敷き詰めた)のエキスをたっぷり含んだ味噌溜りが溜まって居り、味噌と掻き混ぜると大変しっとりしたお味噌に成りました。前回掻き混ぜた時よりも更に味噌の色が濃くなり、焦茶色に変わって居ます。しっとりして美味しそうな手造り味噌が出来上がりました!真夏の暑い時期にかなり熟成された様子で、随分様相が変わって居ました。食べてみたら旨味が有って凄く美味しかったので、大喜びでした。大成功です!愛情込めて味噌を掻き混ぜた回数は一年で5回程です。一ヶ月毎に掻き混ぜて居ればもっと美味しいお味噌が出来たかもしれませんが、私にしては良く頑張った方だと思います。今や、毎日のお味噌汁や料理に手造り味噌は欠かせません。苦労して造った可愛いお味噌を口にする度に、満足感と嬉しい気持ちが湧いて来ます。何と言っても、初めて成功した手造り味噌ですから・・・・・・。
 
聖士會館流味噌造りで美味しい味噌が出来る秘訣は、本物の材料選びや、「一ヶ月毎に開けて全体を右回りに愛情込めて掻き混ぜる。」「味噌の表面に出し昆布を敷き詰める。」等の工夫に有ると思います。味噌造り講習で一緒に味噌を造った方は、皆さん成功され、美味しいお味噌が出来た様です。出来上がったお味噌は、それぞれ交換したりして味見させて戴きました。同じ場所で一緒に造ったのに味が違うのには驚きましたが、その家に住み着いて居る菌が違う為に、それぞれ味が違って仕舞うのだそうです。
 
今年も味噌造りの季節がやって来ました。又、頑張って造りたいと思います!

 ●8月13日

 葡萄の収穫
 
8月13日に葡萄の収穫をしました。昨年枝を剪定した(偶々)せいか、今年は収穫と言っても極僅かでした。自然に任せて育てて居るので、何処からともなくカナブン等の虫が一杯集まって来ます。虫達が葉っぱや葡萄の実をどんどん食べて仕舞うので嘆いて居たら、「虫も寄って来ない様じゃ、自然じゃ無いのだから・・・・・・。美味しいから虫も寄って来るのだし・・・・・・。」と一条先生に言われ、喜ばしい事なのだと思い直しました。自然の中で育って居る以上、虫が寄って来るのはしょうがない事で有り、虫だって食べたいのに人間だけが独り占めしては・・・・・・と、自己中心的な自分に反省しました。葡萄だって人間に食べられる為だけに実を付ける訳では無いのですから・・・・・・。
 
収穫した葡萄からは、甘酸っぱい薫りが部屋中に漂います。食べて見ると、1年振りの此の味だ!と身体が記憶して居る気がします。何とも言えない懐かしさが込み上げて来ます。そして、ス〜ッと疲労が取れて、身体が軽く成って行きます。一条先生の原稿に「自分で育てて其れを戴くと言う事は、心の歓びと満足感が有り、心の歓びと満足感は一層身体効果率を高める事と成る。」と有りますが、正に其の通りだと実感します。
 
何事に於いても、「心を込める」と言う事に因って素晴らしい力を生みます。「想い」と言う見え無いエネルギーの偉大な作用を身に沁みて感じます。

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我が家の葡萄(8月13日)

我が家の葡萄(7月4日)

 ●8月10日

 第9回元気学園(7月27日〜30日)
 
第9回元気学園が今年も豊橋市伊古部海岸で行われました。昨年同様、朝から雨が降って居り、現地に行く途中もまだ雨が降って居ました。少し不安に成りましたが、一条先生を始め、みんなで行った天候操作のお陰で、何時もの如く現地に近付くにつれ雨は止みました。
 
一条先生の診断(問診しながら)を終えた参加者から梅醤番茶を飲み、耳にH草を詰めて、スタッフに因って掘られた穴に順次入って行きます。長時間砂に入って居られる様にと、足や腕の位置や身体の角度も其の人の最も楽な体勢に合わせて砂に埋まります。そして、砂浴中は定期的にスタッフが見回り、状態をチェックしながら対応します。
 
第1日目の砂浴は雨で砂が湿って居たので、始めは汗が出る様な状態では無かった様ですが、特に陽性タイプの参加者は「大変気持ちが良い!」と言って、直ぐに寝入ってしまう方もみえました。天候操作のお陰か、暫くすると太陽が顔を出してくれました。参加者の方は、昼頃からはかなり汗を掻いて、沢山排毒出来た様子でした。
 
第2日目の砂浴は、曇り空に時折太陽が顔を出すと言う天気の中で行われました。砂の中は暑くも寒くも無く、心地良い状態だった様です。反動で愁訴の部分の不調を訴える方も居ますが、皆さん頑張って長時間砂に入ってみえました。天候は曇りだったので素晴らしい排毒効果は期待出来ないかと思われましたが、かなりの排毒効果が確認され驚きました。参加者は、今年も送受信のビームライトバーコードを身に付けての砂浴なので、ビームライトプログラムが効いて居るのだと思いました。ビームライトプログラムがフルモデルチェンジに伴い、素晴らしい結果を目の当たりにしました。
 
第3日目の砂浴は、曇り空の中でスタートしましたが、昼頃からはカンカン照りに成りました。参加者は昼からの短時間の内に排毒効果が超加速しました。一気に大量の汗を掻いて反動が出て仕舞う方も多く、参加者の殆どが途中で砂から出て仕舞いました。しかし、海水を浴び、一条先生の指導に因り番茶、梅醤番茶、塩番茶、醤油番茶の何れかを飲んで落ち着くと、再度甲羅干しや砂浴を頑張られました。
 
夜の元気講座は、第1日目、第2日目は一条先生、第3日目は佐藤支部の田中先生、一条先生に因り行われました。そして、参加者は一条先生の問診の後、全身骨格治療を受け、足の裏に聖士會館湿布を貼って就寝です。
 
第4日目は、一条先生に因る問診の後、全身骨格治療を受け、第1部の元気講座(一条先生)でした。そして、昼食(大豆玄米ご飯、赤出汁、大蒜と茎の油炒め、葡萄、桃)を食べてから、第2部の元気講座(一条先生)が行われ、元気学園が終了しました。
 
一日のみ参加された方から4日間参加された方まで都合に因り人それぞれですが、参加者の皆さんは長時間の砂浴に耐え、本当に良く頑張られたと思います。大自然に抱かれて(宇宙と調和して一体と成り)、身体に溜まった毒素を排毒しようと一生懸命でした。そんな姿を見ていると、参加者の身体が快復する事を願わずには居られませんでした。昨年同様にビームライトバーコードを付けての砂浴でしたが、ビームライトプログラムの進化に因り、今回は特に毒出しが加速し、素晴らしい結果が得られました。特に、砂浴最終日の第3日目は、曇りでもカンカン照りの時の様な状態に成る様にビームライトプログラムが設定されて居たそうなので、実際にカンカン照りに成って仕舞った午後からは、排毒効果が超加速し、短時間で驚く程の効果が見られました。ビームライトプログラムの設定一つでこんなにも操作出来て仕舞うのかと、改めて素晴らしいと感心させられました。そして、日頃よりビームライトバーコードのお世話に成って居る私自身、一条先生への感謝の気持ちが込み上げて来ました。
 
夜の元気講座も、少しでも何かを得ようと皆さん真剣に聴いて居ました。講座は大変圧縮された内容で、「気付き」が多かったのでは無いかと思います。一日一日参加者の身体がどんどん快復して行く姿を見るのが、何よりも嬉しかったです。参加者の皆さんは、身体に溜まった毒素をかなり排毒され、又、多くの「気付き」を得て、心も身体も浄化された事と思います。この元気学園を機に、これからも真の健康を目指して頑張って戴けると嬉しく思います。参加者の皆様、大変お疲れ様でした!どうも有り難う御座いました。
 
今年の元気学園は、台風が近付いて居たので天候を少し心配しましたが、一条先生を始め、みんなで行った天候操作のお陰で、4日間共天候に恵まれました。一日だけでもカンカン照りの日が有れば・・・・・・と願って居ましたが、そのお願いも叶えてくれた様に思います。守護神には、何時も何時も感謝の気持ちで一杯です!
 
私の母親も、毎年恒例の様に元気学園に参加させて戴いて居ますが、「今年は過去最高の元気学園だった!」「短時間にかなりの排毒が出来た!」と大変喜んで居ました。一条先生を始めとするスタッフの皆さん、母親が大変お世話に成り、どうも有り難う御座いました。
 
第9回元気学園は全ての面で大成功だったと思います。一条先生を始め、浜松支部、スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした!又、元気学園を応援して下さった皆さん、どうも有り難う御座いました!そして、最後に成りましたが、差し入れを下さった株式会社 豊凜さん、有限会社 ツルシマさん、お心遣いを本当に有り難う御座いました!
 
来年の第10回元気学園も、スタッフとして少しでもお手伝い出来る様、頑張りたいと思います!

 ●7月10日(火)

 手造り味噌
 
10月の終わりに仕込んだ味噌が、随分味噌らしく成って来ました。色も黄土色から茶色に変わり、出来上がりまで後一歩と言った感じです。
 
一ヶ月毎に瓶を開けて、全体を右回りに愛情込めて掻き混ぜる事に成って居ますが・・・・・・、気が付くと随分日にちが経って居たりします。「※手を掛ければ掛ける程、愛情に満ちた酷の有る味に成ります。手を掛ける事を怠ると、失敗の原因に成ります。」と味噌造りのページに書いて有るのを見ると、反省します。造った時の意気込みは何処へやら・・・・・・。先日掻き混ぜた時も、暫く間が開いて仕舞って居たので、恐る恐る縁の下から味噌瓶を出しました。所が、黴も生えて居らず順調に熟成して居たので、ひとまず安心しました。そして、少し味を見てみると美味しかったので、思わず母親と大喜びでした!味噌の上に敷き詰めた昆布から旨味が出たのか、酷が有りました。
 
味噌は暑い真夏に熟成するそうなので、食べられるのは9月を過ぎてからです。今回は、暫く掻き混ぜるのをさぼって居たので反省し、愛情を目一杯込めて掻き混ぜました。そして、せめて残り僅かな期間だけでも頑張って掻き混ぜ様と心に決めました。食べられる日が段々近付いて来たので、凄く楽しみです!

 ●5月24日(木)

 聖士會館旅行
 
5月19日(土)、20日(日)に聖士會館旅行があり、私は今年も母親と一緒に参加させて戴きました。私達は先発隊だったので、伊勢湾フェリーで伊良湖から鳥羽へ渡り、「鳥羽水族館」へ行ってから「植村ペンション」へ行きました。自然に囲まれ、とても落ち着ける所でした。植村ペンションの皆さんは温かく迎えて下さり、大変心が和みました。夜の宴会では、新鮮な海の幸が食べ切れない程沢山並び、驚いて仕舞いました。ひたすら料理を食べましたが、食べ切れませんでした。食べて、飲んで、喋って、歌って、とても楽しい宴会でした。ジャンケンゲームや赤川永吉コンサートも有り、宴会は大変盛り上がりました。
 
二日目は、朝から美味しい朝食をお腹一杯戴きました。それから、2組に分かれて舟で島の周りを遊覧して戴きました。周りの綺麗な景色を眺めながら、心地良い風を切って舟は進み、最高の気分で感激しました!海はとても綺麗で、魚が透けて見える程でした。植村ペンションの方達は本当に良くして下さり、胸が熱くなる思いがしました。植村ペンションを後にして、「パール ファルコ」と言う真珠の御店へ行きました。素敵な携帯電話のストラップが有ったので、購入しました。一条先生の顔利きで安くして下さり、嬉しく思いました。其の後は、「志摩スペイン村」へ行って楽しく過ごし、伊勢湾フェリーで鳥羽から伊良湖に帰って来ました。
 
みんな仲良く楽しい旅行で、アッと言う間の二日間でした。二日間とも本当に良いお天気に恵まれ、とても有り難く思いました。皆さんの一人一人の想いが、今回の旅行を素晴らしい旅行にしてくれたのだと思います。最高に楽しい旅行でした!楽しい思い出が又一つ増え、とても嬉しく思います。幹事さん、皆様に、心因り感謝致します。どうも有り難う御座いました。

 ●5月10日(木)

 山栗の芽が出た!
 
「栗拾い(2000年10月4日)」の原稿に「左手に持って力の入る物を選んで、植木鉢に6個植えました。芽が出るかどうか分かりませんが、来年の春が楽しみです!」と書きましたが、4月の中旬頃から一つ、二つ・・・・・・と芽が出だし、植えた山栗のすべてから芽が出ました。凄く嬉しくて、感動でした。栗は種なのだから芽が出るのは当然の事かも知れませんが、「栗から芽が出る」等とあまり意識して食べた事が無かったので、「一つの命なんだ!」と感動して仕舞いました。栗は身体の基本を造り、力と成ります。そして、時期に沢山食べて置くと身体に力を蓄える事が出来ます。一条先生の四面性理論には「一番力が有るのは凝縮された種で有る。種は発芽して芽と根を出し(上下に伸び)茎を伸ばし、枝を出し葉を出し(横に伸び)花を咲かせ種を付ける。一生が其処にある。種は全ての一生の圧縮で有り、中心で有る。」と有ります。種の凝縮された力を強く感じた瞬間でした。
 
今年も秋には栗を沢山食べると思いますが、「生きて居る一つの命」を感じる事が出来た今年からは、自然の恵みに心より有り難いと感じる事と思います。又、一層美味しく感じられる気がします。そして、こんな想いが身体効果率も上げてくれるのでは無いかと思います。今は、毎日眺めながら山栗の成長を楽しみに見守って居ます。見て居ると凄く可愛いです!! 残念ながら家では一本位しか育てられないので、有る程度大きく成ったらお嫁に出すつもりです。

  ●3月28日(水)

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 誕生日会
 
一条先生のお心遣いにより、本部で誕生日会(キリン会)を開いて戴きました。ケーキにロウソクを立てて・・・・・・なんて、小さい時以来だったので凄く恥ずかしかったけど、凄く嬉しかったです!! 一条先生を始め、支部の方等に此の様に誕生日を祝って戴き、思わず童心に返って仕舞い、夢の中に居るみたいでした。心温まる誕生日会で、素敵な思い出と成りました。一条先生、ぷりんさんを始め、誕生日を祝ってくれた皆さん、本当に有り難う御座いました!!!
 
写真は一条先生が撮ってくれました。フィルムが終わって仕舞い、一条先生やみんなと撮れ無かったのがちょっと残念・・・・・・。

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 ●2月23日(金)

 春の到来
 
昨日、市内の梅林公園に梅の花を見に行きました。未だ2月だと言うのに此の数日は大変暖かいので、大分花も開いた様です。春らしい陽気に包まれて、春の到来を実感しました。梅の花は、白色、桃色、淡い桃色、濃い桃色、紅色・・・・・・と色々な種類が有り、どの梅も其其の個性を生かして美しく咲き誇って居ました。人其其外観や性格が違う様に、梅の木達にも性格が有るのでしょうか?みんな波動が違う様に感じました。梅に取っては、美しく咲き誇って居る此の時期が、一年の中でも一番輝いて居る時です。一条先生の光講座の中では、「梅は此の時期に花を咲かせるだけの力を持って居るのだから、今なら梅の木を食べても、花を食べても力に成る。」と言うお話も有りました。此の時期に一番力を持って居るだけ有って、今の私達の心身にも良い波動を与えてくれる気がします。梅の花を見る事に因って、冬眠して居た心身に春の波動(刺激)を与えて戴きました。周りの自然が私達に与えてくれる恩恵は、偉大です。自然と調和すると言う事は、やはり素晴らしい事だと感じました。梅の花が咲き、そして、桃の花が咲き、4月には桜の花が咲きます。新春から次第に華やかさを増して、桜の花の時期を迎えます。此の様な花(周りの自然)を見て居ると、移り行く季節や春の到来の喜びを感じる事が出来ます。

 1月7日(日)

 春の七草粥
 草粥は、正月七日に1年の無病息災を願って食べるお粥だと、昔より言われて居ます。今日、春の七草[芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、清白(すずしろ)]を買って来たので、七草玄米粥を作って食べました。身体が要求して居たのか、私は凄く美味しく感じました。食べて居ると、先ず胃がス〜ッと楽に成り、そして、腎臓も楽に成り、やがて腎臓から肩に掛けての背面が楽に成り、やがて肝臓も軽く成りました。ビームライトロボットβ版ビームライト人工頭脳β版をデータベースに組み込んでからは、身体はかなり楽なので、お正月の延長でついつい食事は乱れがちでした。身体は楽でも、年末年始の食べ過ぎと食事の乱れに因って、内臓は疲れて居る!と七草玄米粥を食べながら実感しました。後で、聖士會館データで「春の七草」を検索して見ると、下記の様な薬効が有る事を確認出来ました。身体は楽に成る訳だと思いました。七草玄米粥を食べたら、こんなにも身体が喜ぶとは・・・・・・。薬効壊れた身体に気付き(チャンス)を与えてくれると館長よりお聞きして居ますが、七草玄米粥を食べた事を機に、食事の乱れを反省させられたと共に、身体が正食を要求し始めました。嬉しい!春の七草に感謝です。

 芹(せり)・・・・・・・・健胃整腸作用、解熱作用が有り、高血圧、貧血等に効果が有る。
 薺(なずな)・・・・・・別名ペンペン草。

           利尿作用が有る。貧血、腹痛等に効く。

 御形(ごぎょう)・・・一般にハハコグサと呼ばれる。
            咳止め・去痰作用が有り、気管支炎等に効く。
 繁縷(はこべら)・・・一般にはハコベと呼ばれる。
            健胃整腸の作用が有る。歯槽膿漏に効く。
 仏の座(ほとけのざ)・・健胃整腸、解熱、解毒等の作用が有る。
 菘(すずな)・・・・・・蕪の別名。
            利尿、精神安定の作用が有る。便秘に効く。
 清白(すずしろ)・・大根の別名。
            健胃整腸、食欲増進、利尿、咳止め等の作用が有る。

 1月5日

 手造り味噌
 
10月28日の味噌造り講習の時に、聖士會館独自の方法(ぷりんさんの指導)で造ったお味噌が、2ヶ月以上経ちました。1ヶ月置きに開けて、全体を右回りに愛情込めて掻き混ぜるのですが、遣らなければと思いつつ、放置した儘2ヶ月以上経って仕舞いました。恐る恐る味噌瓶を縁の下から出して中を見てみると、嬉しい事に黴一つ無く、順調に発酵して居ました。「良かった〜!」と母親と共に喜びました。表面に水分が上がって来て居たので、両手で満遍無く右回りに掻き混ぜました。氷の様に冷たかったです。
 
2ヶ月も放置して仕舞った事を反省し、愛情込めて掻き混ぜて居たら、味噌が生き生きして来ました。そして、凄く滑らかに成りました。まるで別物の様です。又、手までしっとりしてスベスベに成り、一石二鳥でした。
 
1ヶ月置きに愛情込めて右回りに掻き混ぜると言うのが、聖士會館流だと思いました。心を籠めて手間暇掛けただけの事は、必ず良い結果と成って返って来ると感じました。今回は、更新された味噌造りのページを見て、表面に出し昆布を敷き詰めました。素晴らしい方法だと感心しました。昆布は、生体に必要なミネラル(カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、カルシウム)の宝庫で有り、各種ビタミン、蛋白質、糖質、灰分、食物繊維等も豊富に含まれて居ます。甲状腺機能の正常化、降圧作用、利尿・浮腫取り作用、免疫力を高める働き、抗癌作用が有り、又、血栓を防ぎ、心筋梗塞にも効果が有ると言われます。味噌の表面に昆布を敷き詰める事で、昆布の栄養成分や薬効が味噌に加わります。又、昆布の旨味成分に因って、味噌にこくが出るそうです。益々美味しい味噌に成るに違い有りません。2ヶ月経った今、味噌の色は黄土色から少しだけ赤味噌の色に近付いて来ました。今後が凄く楽しみです!

 2,000年・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ●12月10日(日)

 望(忘)年会を終えて

 毎年恒例の2000年聖士會館望(忘)年会が12月9日(土)に行われ、今回私は幹事を遣らせて戴きました。参加者は、当初40名位を予定して居ましたが、多くの皆さんの御協力で総勢69名と言う大人数の賑やかな会と成りました。
 当日は、聖士會館で有名な名司会者、瓦町支部のマイク四季さんに司会をして戴きました。館長の一条先生の挨拶から始まり、「聖士會館では、今年の苦労を忘れる為の宴会では無く、夢と希望に満ち溢れた年を迎える為の宴会なので“忘年会”では無くて、敢えて“望年会”と言う字を使って居る。」と言う説明が有りました。続いて、大阪のバードコンピュータの川下会長の挨拶が有り、その後、ツルシマの鶴島和典専務の「乾杯!」の音頭に因って祝杯を上げました。

 お互い初対面の方等も見えるので、先ずは順次に自己紹介から行われ、一層和やかな雰囲気に包まれました。飲んだり、食べたりしながら楽しくおしゃべりをして居る中、ケロちゃん(小学校3年生)が個性的な衣装で登場し、スピードのダンスの披露が始まると、みんな一斉に注目でした。リズミカルで上手なダンスに魅了され、会場は一気に盛り上がりました。ケロちゃんは人気者です。凄くキュートでステキでした!次は、会員さんと患者さんの2人組に歌を披露して戴きました。綺麗な歌声を聴かせて戴き、大変心地良かったです。そして、次は、鶴島和典さんが2つのプレゼントを持って登場され、プレゼントを巡ってのジャンケンゲームで、またまた盛り上がりました。見事プレゼントを獲得された方、おめでとう御座います。良かったですね!ジャンケンゲームが終わると、鶴島和典さんがアカペラで美声を披露してくれ、拍手喝采でした!そして其の次は、太鼓の音をバックミュージックにゴリラの登場です。豊橋歯科(佐藤支部)のT先生に、ゴリラの物真似を披露して戴き、会場は笑いの渦に包まれました。仕草がゴリラそっくりで、皆さん大笑いです!そして、最後は、恒例の赤川永吉コンサートです!永ちゃんの大熱唱で、大変な盛り上がりと成りました。今回は途中で3名の美人バックダンサーが加わり、最高でしたヨ!

 ダンス、歌、ゲーム、物真似、コンサート・・・・・・飲んで!食べて!笑って!・・・・・・とアッと言う間に楽しい時間が過ぎて行きました。望年会も終わりに近付くと、みんなでプレゼント交換をしました。そして、最後に一条先生の挨拶が有り、小島相談役の一本締めで2000年聖士會館望年会が終了しました。最後の最後まで凄い盛り上がりでした。

 望年会に御参加下さった皆様、飲んで!食べて!語り合い!、又、笑って!騒いで!夢と希望に満ち溢れた年を迎える為の準備は出来ましたでしょうか?初めての幹事で、至らない点も多く、何かと不手際があり御迷惑をお掛けしたかと思いますが、皆さんの御協力で無事に終了する事が出来ました事を感謝して居ります。参加者の皆さん一人一人が会を盛り上げて下さったお陰で、2000年聖士會館望年会は、本当に楽しい会にする事が出来ました。御参加下さった皆様、歌やダンスや物真似等を披露して下さった皆様、本当に有り難う御座いました。小島相談役を始めとする岐阜の方々、バードコンピュータの川下会長、金井社長、井上さん、ツルシマの鶴島和典専務、秋田のケテル歯科のくまごろうさん、遠方からの御参加、大変お疲れ様でした。又、二次会まで御参加下さった皆様も、大変お疲れ様でした。今回、大勢の方に参加して戴けたのは、館長の一条先生のお人柄、日頃の幅広い御活躍、又、皆様の御協力のお陰だと、心より感謝して居ります。

 望年会の段取りをするにあたっては、本当に多くの方に御協力して戴きました。館長の一条先生を始め、理事の老津支部のスヌーピーさん、瓦町支部の丸妃さん・マイク四季さん、輪亜元家のワーゲンさん、其の他御協力下さった皆様、どうも有り難う御座いました。温かく応援・御協力下さり、感謝の気持ちで一杯です!又、当日、司会と言う大変な役目をして戴いた瓦町支部のマイク四季さん、楽しい喋りで会を盛り上げて戴き、どうも有り難う御座いました。そして、当日色色とお手伝い下さった瓦町支部の丸妃さんを始め、其の他の皆様、どうも有り難う御座いました。

 最後に成りましたが、お心遣いを下さった豊凜様、館長の一条先生、理事長のぷりんさん、どうも有り難う御座いました。

 ●11月5日

 味噌造り
 10月28日に料理教室会場で、
味噌造り講習が行われました。以前味噌造りに失敗してからは、なかなか挑戦出来ずに居ましたが、今回は総本部のぷりんさんから聖士會館独自の味噌造りの手法を教えて戴けると聞き、講習に参加させて戴きました。味噌は、本来冬の寒い時期に造りますが、少し早い味噌造りです。
 大豆(無農薬自然農法産)、豆麹、塩(シママース)等の材料は用意して下さるので、当日は、味噌瓶、圧力鍋、ミンサーを持参しての参加でした。大豆や豆麹は、今では遺伝子操作をされた自然では無い物が多い為に、安心出来る自然な材料を揃えて戴ける事は、とても嬉しい事です。
 当日は、一晩聖水に浸けた大豆を用意して下さったので、早速大豆を圧力鍋で煮る作業から始まりました。其の間に、豆麹に水(麹に因るが今回は麹1kgに対して700cc)と塩を加え、両手で愛情込めて、満遍無く混ぜ合わせました。大きな容器の中での豆麹を水と塩を混ぜる作業は、昔懐かしい泥んこ遊びを思い出し、童心(子供の様な純真な心)に返って行く様な気がしました。そして、豆麹の生き生きした波動が伝わって来て、身体も軽く成って行きました。
 煮えた大豆は、ミンサー又は擂り鉢で潰して行きます。煮ては潰し、煮ては潰し・・・・・・と何度も何度も此の作業を繰り返しました。そして、先程混ぜ合わせた豆麹が水を吸ったら、潰した大豆の冷めた物と大豆の煮汁(少しずつ)を加え、両手で愛情込めて、斑(むら)の無い様に混ぜ合わせて行きました。豆麹と大豆を混ぜる作業を行って居ると、身体が軽く成り、ドンドン頸部が楽に成って行きます。大豆は頸部を司ると聞いて居ましたが、自分の身体で実感出来ました。そして、大豆と豆麹の波動が伝わって来て、何だか力が湧いて来ます。量が多いだけに力の居る作業ですが、心地良いのでついつい夢中に成って仕舞います。混ぜ合わせて居ると、身体に汗が滲んで来ました。
 豆麹と大豆が斑無く混ざったら、大きな団子状にしてドンドン瓶に放り込みました。此の作業は、とても面白かったです。もう直ぐ出来上がりだ!と言う喜びを感じながらの作業でした。瓶に詰め終わり、塩を表面全体にまぶし、ラップを掛けてからもう一度塩をまぶして、会場での作業は終了しました。
 味噌造りの作業は、量が多いと大変ですが、作り方は簡単です。一つ失敗が有ったのは、大豆を圧力鍋で煮る作業です。材料の大豆が大量なので、つい焦って一回に沢山の大豆を煮て仕舞いたく成りますが、沢山(鍋の三分の一以上)入れると噴いて危険でした。焦らずに、一日がかりで造ると言う位の気持ちで、楽しんで造らなければ・・・・・・と思いました。そして、大豆は、良く煮えた物の方が、少し茶色っぽく成り、旨味が増す様な感じがしました。又、良く煮えた軟らかい大豆の方が、潰す作業が遙かにやり易く、擂り鉢で簡単に潰す事が出来ました。
 余った大豆の煮汁を飲んだら、甘くて美味しかったです。後日館長の原稿《聖士會館データ》を見てみると「大豆や小豆の茹で汁はアルカリ性なので皮膚の酸性と中和し、肌をすべすべにする。」と有りました。最後に煮汁を捨てる前に、洗顔すれば良かったな・・・・・・と思いました。そう言えば、豆麹と潰した大豆を混ぜ合わせて居た両手は、其の直後すべすべでした。
 頑張って味噌造りの作業を終え、味噌瓶を大事に抱えて帰る時には、嬉しさ100倍でした!!家に帰り、同量の重石を載せ、瓶の口を新聞紙で覆って紐で締め、涼しい所に置きました。後は、一ヶ月置きに開けて、全体を右回りに愛情込めて掻き混ぜるのだそうですが、毎月のお味噌の日(掻き混ぜる日)が楽しみです。そして、半年経てばもう食べれるなんて、凄く嬉しいです。毎月愛情込めて掻き混ぜ、美味しい手前味噌が出来る様に頑張りたいと思います。
 味噌造りに参加させて戴き、味噌が造れた事が凄く嬉しいです。ぷりんさんは、大量な材料を準備されるのに大変だったと思います。御世話に成り、どうも有り難う御座いました。又、当日のお昼は、玄米焼き御握りとお味噌汁(ぷりんさんの造られたお味噌を使用)まで戴き、御馳走様でした。凄く美味しかったです!こんなに美味しい味噌が出来ると良いな・・・・・・!と思いました。

 ●10月4日 栗.gif (3692 バイト)

 栗拾い
 秋の味覚‘栗’の時期です。山栗が落ちて居ないかな?と山の方へ行って見ました。なかなか栗の木が無くて、やっぱり無理かな?と思ったら、暫くして栗の木を見付けました。木の下に毬が落ちて居るので、直ぐに栗の木だと分かります。でも、毬は一杯転がって居ても、中身の栗は空っぽです。それでも良〜く見て居たら、枯れ木にまみれ、栗を発見!1個、2個、3個と、小さな栗ですが大喜び!!そして、また場所を移動しては栗の木を発見!1個、2個、3個と小さな栗が少しずつ増えて行きます。既に拾われて仕舞ったのか、余り落ちて居ないので、「あった!」と栗を見付けた時の嬉しさは格別です。栗拾いは何て楽しいんだろう・・・・・・と思いました。
 栗の木を探して暫く彷徨(さまよ)って居ると、大きな大きな栗の木を発見しました。大きな毬が一杯落ちて居ますが、一足先に来た人が、栗の入ったビニール袋を下げて帰って行く所でした。もう無いだろうな・・・・・・と思いながらも、車から降りて探して見ました。すると、大きな栗が転がって居り(スーパーで売って居る物程大きく無いですが)、感激でした。取り残しは有るものですね。蚊に数カ所刺されても懲りずに、思わず真剣に探して仕舞いました。「あった!」、「あった!」と1個ずつ増えて行く度に、嬉しくてたまりません。潮干狩りの様な楽しさです。15個程拾い、大満足で帰って来ました。
 スーパーで買えば、もっと立派な栗が簡単に手に入りますが、此の様な楽しさや感激は味わえません。栗拾いの楽しさを体験出来て、嬉しかったです。此からは、毎年恒例の楽しみに成りそうです。
 栗の毬は、摘(つま)む様に持たないとチクチク指に突き刺さります。針の様な鋭さに、凄いなーと少し驚きでした。鳥等に食べられ無い様に、実(種)を守って居るのかな?と思いました。「栗は白米の御飯因り栄養価が高く、昔は栗を米の代用にして兵糧として蓄えて居た時代も有った。ビタミンC、カルシウム、燐、鉄も含む優れた強壮食品です。栗は身体の基本を造り、身体に力を与えます。此の時期に食べ過ぎる位に食べて置くと、力を蓄える為に、冬に風邪を引いた時等に体力が消耗しない。」と館長にお聴きして居ます。本当に有り難い秋の味覚です。今年も此の時期に一杯食べて、一杯力を蓄えたいと思って居ます。
 拾って来た山栗は、未だ食べて無いので味は分かりませんが、美味しそうです。其の中でも、左手に持って力の入る物を選んで、植木鉢に6個植えました。芽が出るかどうか分かりませんが、来年の春が楽しみです!

 ●9月18日

 ビームライトエネルギー
 「送受信のビームライトバーコード」が発表されてからは、パソコンのデータベース上で、各自に必要なビームライトバーコードを管理出来る様に成り、大変便利に成りました。そして、プログラムは更に進化し、「送受信のビームライトバーコードが入ったビームライトソフト、及び、一太郎のページに願望を書き込むと、運命が好転し成就する傾向に成る。」様に成りました。
 ビームライトバーコードは、ビームライトエネルギーを12桁の数値で表し、バーコード表示した物です。ビームライトエネルギーの波動は、身体の表面を流れる生体エネルギーに同調して、総ての中枢で有る脳に入り、大脳皮質からの指令プログラムを活性します。其の結果、生体エネルギーは増幅し、愁訴が消滅したり、病気が治癒したりしますが、一太郎のページに書いた願望も、此のビームライトバーコードの作用と同じ様に、自分が特に意識して居無くても、心体に作用します。どうしてそんな事が出来て仕舞うのだろうか?と考えれば考える程、本当に画期的な素晴らしいプログラムです。
 私は、今の所、30項目程の願望が書き込んで有ります。実際に書き込むと、確かに素晴らしい効果を生みます。肉体部分の歪みに関する願望を入れると、確かに身体は軽く成り、歪みは消滅する傾向に有ります。そして、其れに加え、幽体部分(心)の歪み、性格を修正する様な願望(例えば、「些細な欲を捨てる。」等)を書き込んで行くと、ドンドン身体が軽く成って行くので不思議です。病気は、心の歪みが原因です。中心で有る幽体部分(心)が主で、肉体は其の後を追従して来ると言われますが、本当に其の通りだと、実感させられます。
 「欲の追求は成就されません。」と有りますが、欲絡みの願望を書き込むと、身体が重く成ります。多数の願望の中でも、特に加速させたい物には、加速「>」の記号を文の最初と最後に付けると加速されます。(例えば、「>総ての愁訴が消滅し、病気が治癒する。>」の様に。人に因って違うのかも知れませんが、最初だけ、最後だけに付ける因りも、最初と最後の両方に付けた方が身体が軽く成り、効果的でした。加速の数は、最も身体が楽に成る数を確認して付けた方が良い様です。)そして、言葉の言い回しや、表現に因っても効果が違って来ます。(例えば、「心の浄化を図る。」因りも「魂の浄化を図る。」の方が、私は軽く成ります。)色色と試して見ると、面白いです。
 実際に願望を書き込む事で、普段頭の中で思って居る願望が、心から想える様に成り、願望を叶える為に自分でも努力しよう・・・・・・、心掛けよう・・・・・・と言う意識も、無意識の内に働いて来る様な気がします。性格等はなかなか変わら無いと言われますが、変えれて仕舞うかも?知れません??願望をドンドン書き込み、心身共に浄化されてドンドン運命が好転したら素晴らしいですね!プログラムは、館長に因ってドンドン進化して行くので、嬉しい限りです。今度は、リモートコントロールビームライトバーコードの発表が楽しみです!

 8月23日

 葡萄の収穫
 我が家の葡萄が実ったので、8月12日に今年初めての収穫をしました。毎年9月頃に収穫するのですが、今年は例年より早いです。葡萄の実が色付き、甘酸っぱい香りが風に乗って広がる様に成ると、今まで葡萄の葉っぱをムシャムシャと食べて居たカナブンが、今度はちゃっかり実を囓り出します。一つの房でも全て一緒に色付く訳では無いので、緑の実から紫の実まで、まだらです。此もスーパーでは見られ無い自然の顔です。又、本物の葡萄は香りがとても強いので、収穫した葡萄の甘酸っぱい香りが部屋中に広がります。
 食べて見ると、1年振りの懐かしい味わいでした。此の味が身体に記憶されて居るせいか、葡萄の甘味と酸味がスーッと身体に馴染み、全身に広がって行きます。そして、身体が軽く成ります。葡萄は、利尿作用・暖下作用に優れ(老廃物を下し)、血液を浄化してくれます。又、疲労回復にも即効性が有ります。そして、デザートに食べれば消化も助けます。果汁を絞り、蜂蜜を適宜加えて飲めば、不眠症、喘息、腎臓病、貧血症に効果が有り、健胃作用も有ります。葡萄を種子ごと食べれば、美肌、若返り、成人病予防の効果が有り、食物が胸に支えた時や、口の渇きには、葡萄ジュースが効きます。又、悪阻、流産防止(安胎)、浮腫、利尿には、根、蔓、葉を煎じて飲むと効果が有ります。聖士會館データより〉」本当に素晴らしい薬効です。今年も、実を付けてくれた事に感謝しながら、美味しく戴きました。
 こんなに素晴らしい薬効を持ち合わせた、美味しい葡萄が家に有るのに、父親や兄は、戴き物の種無し葡萄の方を好んで食べます。本物の良さを知って居ながらも、種が有ってパクパク食べれ無い面倒くささと、最後に口に残る酸っぱさとで、多分手が遠のいて仕舞うのだと思います。親戚が来た時に出しても、「美味しいね!」と言いながら、せいぜい食べて2〜3粒です。インスタントな時代に、みんなに喜ばれ無いからこそ、種有り葡萄(デラウェア)は姿を消して仕舞いましたが、本物が無く成って行くのは、本当に悲しい事だと思いました。
 我が家に葡萄の木が来たのは、10年程前です。親戚が引っ越しをする際に、「要らないから抜き取って仕舞う。」と言って居たのを、戴いて来ました。其れ以来、すっかり家に馴染んでくれました。毎年毎年沢山の葉を茂らせ、実を付け、多くの恩恵を与えてくれます。まるで、命拾いした事を感謝して居るかの様に・・・・・・。館長に質問したところ、「その様な成り行きを、葡萄の木は全部知って居るだろうね!」との事でした。葡萄の木が、余りにも良い波動を与えてくれるので、もしかして・・・・・・家に貰われて命拾いした事を、今でも喜んでくれて居るのかな・・・・・・?と、最近そんな事を思う様に成りました。植物は何も喋りませんが、想いを寄せれば、想いの波動が伝わって来る様な気がします。我が家は、此の葡萄の木に縁が有って、本物を知る事が出来ました。そして、本物の素晴らしさを身体で感じる事が出来ました。本当に幸せな事だと思います。此の葡萄の木には、本当に本当に感謝して居ます!!
 神霊学研究会のページの喜怒哀楽と言う項目にも、「動物でも植物でも感情表現は見られる。庭の露草に向かって水を遣りながら、朝の挨拶言葉を怒鳴ると昼には萎えるが、優しく話し掛けると色艶を増す。植物には動物の様に脳・神経・血管・・・・・・と言った物が無いから感情表現は有り得無いと思うのだが・・・・・・?しかし、結果は感情表現を行って居る・・・・・・?」と有ります。我が家の葡萄の木でも、当然此方の想いを感じ取って居るのでしょうね。

 8月3日

 第8回 聖士會館元気学園(7月28日〜31日)
 7月28日(金)〜31日(月)に掛けて、豊橋市伊古部町の海岸で「第8回元気学園」が行われました。初めての方から、何回も参加されて居るベテランの方まで、今年も多くの方々が参加されました。
 私は4日間スタッフとして参加させて戴きました。初日は朝から雨が降り始め、段々大降りに成って来たので、私も再度天候操作を行いましたが、中中止まないので「今日の砂療法は中止かも?」と不安を胸に現地へ向かいました。しかし、現地に近付くに連れ、雨は止みました。会場に着いた頃には、曇りの中に青空が覗く位に成って居り、「良かった〜!今日の砂療法は出来そうだ!!」と、感謝の気持ちで一杯に成りました。
 砂療法中、雲が厚く成って来ると、みんなで「ビームライト弾き」を雲に向かって行いました。すると、雲にぽっかり穴が開き、不思議と晴れ間が出て来ます。そして、何度も何度も繰り返して居る内に、会場は晴れて仕舞いました。みんなの力が合わさると、アッと言う間です。「お願いしま〜す!」と想いを込め、一生懸命「ビームライト弾き」をするので、晴れた時には嬉しさが込み上げて来ます。
 二日目は、朝方大雨だったので、「今度こそ砂療法は出来無いかな?」と思いました。しかし、会場に着くと雨はすっかり上がり、晴れて来たのでホッとしました。そして、三日目も、朝方雨が降りましたが、其の後は晴天と成りました。
 砂療法は、終了時間近くに成ると、時間の経過が気に成る人も多い様ですが、身体の毒素を排泄しようと、参加者全員が其の人なりに、本当に一生懸命頑張って居られました。回数を重ねた参加者の方は、気持ちにゆとりが有るせいか、風の音、波の音を聴き、大地の脈動を感じ、「風の様に、空気の様に、・・・・・・宇宙と調和し一体と成る。」と言う感覚を身体全体で感じて、気持ち良く毒出しされて居る様に感じました。そして、心身共に浄化を図られて居る様に感じました。私も、第5回目までは参加者として参加して居ましたが、初回の頃は「毒を出さなくては!」と力んで仕舞い、却って毒出しがスムーズに行かなかった様な記憶が有ります。しかし、参加回数を重ねる毎に、リラックスして砂に入り、「大自然に抱かれて自然に帰る(大宇宙と調和し一体と成る)。」と言う感覚を体感出来る様に成りました。やはり、回数を重ねて講座等を聴き、元気学園の真意を知る事で、砂療法での毒出しも、加速されて行くのでは・・・・・・と思いました。
 参加者の皆さんは、砂療法中「チクチクする」「ムズムズする」「痒い」「凄い排毒を感じる」等と言われて居ましたが、今回の会場(豊橋市伊古部町の海岸)は、以前の会場(中田島砂丘)よりも砂質が細かく、砂の塩分が強い為に、かなり排毒効果が高かった様です。館長は、「此処の砂は、まだ其程塵で汚染されて居無いので、砂の持つ本来の浄化作用が非常に高いので有ろう。」と言われて居ました。「地球が汚染されて病むと、地球上に住む私達の病気も増える。」と言われますが、何だか納得出来ました。
 元気講座後の毎回の全身調整時にも、皆さん日に日に体調が良く成られて居るのが確認出来ましたが、参加者全員がビームライトバーコードを身に付けての砂療法だっただけに、排毒も加速され、高結果を生まれた様です。
 初日の夜の元気講座は、館長の無双原理講座で、「各臓器は絶妙なタイミングで動き、全体的に機能して居る。」「相似の理論」「一物全体食の大切さ」「完全体成る物は、完全体成る物を補填して完全体と成る。」「不自然な物は身体に合わ無い。」「四季に対応した食事の摂り方」「主食とは」「乳製品の害」「些細な気を変えると病気は治る。」「本物を味わい、本物を知る。」「自分の身体を知る。」等のお話が有り、大変内容の濃い講義でした。
 二日目の手当法講座は、聖士會館ホームページの中から抜粋した手当法を説明し、食べ合わせの基本を簡単にお話ししました。植田支部長は、環境ホルモンに付いての講義をされ、大変興味深く聴かせて戴きました。そして、身体の陰陽値の測定と光に因る補正をビームライトバーコードに因って行う実技指導をされました。
 三日目は、館長に因る「四面性理論」の講義でした。四面性理論の原稿が配られ、其の説明が有りました。「其の場の損得等は、人生の中で一瞬で通り過ぎて仕舞う。一生の内に、心を完成させる。」と言うお話が心に残りました。
 四日目は、輪亜元家での昼食(正食料理)を挟んで、館長の無双原理講座が二部に渡って有り、「病気の本来の原因を生活の中で考える。」「元の気に戻す。」「本来の本質(真実)に気付く事。」「欲に対して我慢する行動・気持は大切で有る。其れが出来無いから躾が出来無い。」「地球が綺麗に成る為には、正しい食生活、みんなに迷惑を掛けない躾が必要で有る。」「本物に成るには、其れだけの知識・教養・躾が必要で有る。」等の講義が有り、元気学園が終了しました。
 第8回元気学園は、天候にも恵まれ、最高の元気学園で有ったと思います。皆さん反動も少無く、随分体調が良く成られた様で、大変嬉しく思います。又、皆さんが、生き生きとして、元気に帰られる姿を見ると、きっと何か得る物が有ったのでは無いかと思われます。昨日、反省会が有り、来年も更に充実した元気学園にするべく、話し合いが持たれました。来年も、今迄の体験を生かし、更にバージョンアップした元気学園にする為に、私自身も頑張りたいと思います。
 参加者の皆さん、大変お疲れ様でした!又、浜松支部、館長を始めとするスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした!

 ●7月22日

 葡萄の木
 我が家の小さな裏庭には、葡萄(デラウェア)の木が有ります。春に成ると蔓が伸びて葉っぱが出始め、初夏には葉っぱが茂り、窓を覆って仕舞います。此の頃に小さな小さな葡萄が彼方此方に出来始めます。そして、みるみる大きく成って行きますが、色付いて来るのは夏の終わりから秋の初めに掛けてです。実が付いてから熟すまでには、かなりの時間が掛かるので、何時も楽しみに眺めて居ます。葡萄の房が葉っぱの間から所々に顔を見せてくれている光景は、何とも言えない風情があり、私は大好きです。そして、此の時期の葡萄の木からは、とってもとっても心地良い波動が飛んで来て、心が安らぎ、癒されます。風に揺れて葉っぱが動くと、其の波動はさらに広がって行きます。葡萄の木は、霊界では一番上の世界(天界)に有ると、以前館長からお聞きした事が有りますが、納得出来る様な気がします。
 此の時期、カナブンが何処からともなく集まって来ては、葉っぱをむしゃむしゃ食べて仕舞います。此の間は、12匹も居ました。葉っぱが簾(すだれ)の代わりに成って居るので、沢山食べられると困って仕舞います。そんなに葡萄の葉っぱは美味しいのかな?と思い、館長の原稿《聖士會館データ》因り調べて見ると、『根、茎、葉も薬用にされる。此等を煎じて飲むと、悪阻に効き、流産防止に成る。又、利尿作用も有り、浮腫を取る。蔓は、煎じて飲むと乳の出を良くし、種を黒焼きにした物は、トリコモナス、田虫に効果が有る。』と有りました。全てが薬に成って仕舞うなんて、素晴らしいですね!いざと言う時には、救われるかも知れません。
 昨年沢山実を付けてくれたせいか、今年は少無いです。枝の剪定をしないので、其の年に因って実の付き方が違いますが、毎年ちゃんと実を付けてくれるので、本当に嬉しいです。収穫の時期(9月)も楽しみですが、今は風情を楽しんで居ます。そして、葡萄の木から安らぎの波動をもらって居ます。

 ●7月4日

 気付きのビームライトバーコード
 「気付きのビームライトバーコード」を組み込んでから、自分の中で何かが変わりつつ有る様に思います。自分の欠点(不完全な所。非難すべき所。短所。)は、自分で有る程度分かって居るつもりでも、中中気付か無いものです。ですが、自分の欠点が露(あらわ)に成った時等に反省の想いが込み上げて来たり、又、其の場で自分の失態に気が付か無くても、後に自然に回想するかの様に、「あの時とった態度は他人を傷付けて居無いかな?」「あの時とった行動は他人に迷惑を掛けたのでは?」等と、知らず知らずの内に考える様に成った気がします。勿論、此のビームライトバーコードは、自分にとって最も加速させたいビームライトバーコードの一つで有る為、自分でも「気付ける様に!」と意識を持って、それなりに努力して居るつもりです。「一条の光のビームライトバーコード」、「想念の交通のビームライトバーコード」、「神霊術のビームライトバーコード」、「想念術のビームライトバーコード」、「心の浄化のビームライトバーコード」等のビームライトバーコードとの相乗効果も有るのでしょうが、「気付きのビームライトバーコード」を組み込んでからは、何かと自分の失敗に気付いたり、他人に気付かされたり、偶々他人から自分の失敗が耳に入ったり・・・・・・、と不思議に此の様な結果と成るので、大変有り難いと思います。
 失敗に気付いた時は、反省の想いに駆られる為に、悲しみが込み上げて来るので、一時は辛い思いをします。ですが、其れに気付か無いのはもっともっと悲しい事です。本来は、周りの状況を瞬時に把握し、自分や相手の立場を考えた、言動、行動、振る舞いが出来る事が一番理想ですが、私は気が回らず、何時も失敗してから気付かされる事が多いので、未だ未だ今後の課題は大きいのですが・・・・・・。
 自分の言動、行動、振る舞いで他人を傷付けて仕舞うのは、気配り、心遣いが出来て居無いと言う事で有り、結局は自分の事を中心に考えて居る結果です。自己中心的で視野が狭い(心が狭い)為、一つの事に囚われると、全体が見え無く成るのです。
 「気付きのビームライトバーコード」は、自分自身を見つめ直す(反省する)事の出来るビームライトバーコードだと、最近つくづく感じます。本当に有り難いビームライトバーコードです。(勿論、気付く気が無かったら、効果は少無いでしょうけれど・・・・・・。) 自分の事が解って居無いと、他人の気持ちは分かりません。此のビームライトバーコードの力を借りて、一つ一つ自分に気付く事で、自分自身を見つめ直して行けると良いと思って居ます。そして、相手を思い遣る事が出来る様に成れば、きっと相手の思い(想い)が自然に伝わって来る筈です。そして、想念の交通が出来たなら、みんな仲良く(お互いに調和して)素晴らしい世界ですね!

 ●6月20日

 自然の恵み A(1999年6月に続き
 
今年も、「枇杷」、「杏」、「梅干作り」の時期が訪れました。本部の「枇杷」は今年も豊作です。我が家の「枇杷」の木は、未だ小さくて実を付けてくれ無いので、今年も本部の「枇杷」を分けて戴き、家族みんなで美味しく戴きました。そして、「枇杷」と同じ時期に、無農薬野菜の朝市には「杏」が並びます。昨年、朝市で「枇杷」と間違えて買って来たのが「杏」との出会いでした。今年も楽しみにして居たら、先週の朝市で「杏」が並んだので、購入して来て早速戴きました。「枇杷」も「杏」も、本当に身体で美味しいと感じました。時期の物だからこそ、こんなにも美味しいのですね!「枇杷」にも「杏」にも咳を鎮める作用が有りますが、気が付いたら酷かった咳が不思議と治まって居ます。凄い薬効ですね。今年も自然の恵みに心から感謝して居ます!
 
「枇杷」を食べて、「杏」も食べて、それから、今年も「梅」を漬けました。「梅干作り」の時期にしっかり間に合う様に、「太陽と月のビームライトバーコード」が発表されましたので、瓶に貼ろうと思って居ます。どんな「梅干」が出来るか楽しみです!

 ●1月28日

 抜歯
 
今日(月曜日)、豊橋歯科診療所(聖士會館佐藤支部)で虫歯に成った親不知(親不知歯の略)を止むを得ず抜歯して戴きました。横向きに生えて居た為、削ったり・・・砕いたり・・・して抜いたのですが、親不知は頑固でしっかりした歯だな〜と、歯を抜いて居る最中つくづく感じました。
 
今日は、普段用の111個のビームライトバーコードに、「歯痛、βエンドルフィン、歯肉炎、止血」のビームライトバーコードを更に加えて身に付け、抜歯に挑みました。そして、血の止まりが早い様にと、昨日より陰性の食物(果物、糖類、其の他身体を冷やす物等)は特に避けて、陽性の食物(梅醤番茶、黒胡麻塩、塩・味噌・醤油等を濃く味付けしたした料理、其の他身体を温める物等)を中心に摂り入れ、身体を陽性に傾けて置きました。其の結果、抜歯後は血の止まりも早く、麻酔が切れた後も痛み止め等の薬剤を一切飲まなくても約4時間後には鈍痛も薄れ、何かを遣って居れば忘れて仕舞う程でした。
 
其の日の晩御飯は、梅醤番茶と玄米スープのみで食事は摂りませんでした。夜、歯が浮いた時の様な感覚と若干の鈍痛が残って居たので、ビームライトバーコードの色を検索して見ました。検索の結果、薄い鼠色の紙が一番愁訴が消滅したので、「歯痛、βエンドルフィン、歯肉、歯肉炎、止血、口内炎、加速」のビームライトバーコードを薄い鼠色の紙に印刷して身に付けました。すると、残って居た愁訴は殆ど消滅して仕舞いました。
 
私は傷口等が化膿し易い体質なのですが、次の日(火曜日)に成っても状態は良好で、周りの人に驚かれる程でした。御腹が空いて居ても、食事を摂ら無かったのが正解でした。食事を摂ら無い分、食物の消化・吸収・分解・貯蔵等に要するエネルギーが、抜歯後の傷口の修復に回る為に、傷口の治りも早いでしょうし、何よりも身体が楽でした。
 
ですが・・・・・・、最初の食事で有る昼食を食べた数時間後、段々と痛みが出て来ました。夜に成ると痛みが増して来たので、「顎関節、下顎神経、枇杷種エキス」のビームライトバーコードを更に付け加え、検索に因り、薄い鼠色から鼠色の紙に変えてビームライトバーコードを作り直して、身に付けました。すると、随分楽に成り、其の日はぐっすり寝る事が出来ましたが、水曜日の朝目覚めると、又痛みが出て居ました。其れからと言う物、痛みはどんどん増して行き、最悪の状態と成って仕舞ったのですが、其の日の夜、館長に「沢田流温留」と言うツボに皮内針を打って戴いてからは、本当に楽に成り、痛みも落ち着きました。
 
どうして、抜歯後初めての昼食後から、良好な状態が一転して炎症を起こして仕舞ったのか?を館長に御指導戴くと、「砂糖が入ら無かったか?」と言う事と、「昨日は長時間睡眠を取ら無かったか?」と言う事を聞かれました。思い返して見れば、昼食時に玄米小豆粥を食べた所迄は良かったのですが、余りの調子の良さに油断して甘い物を少々口に入れて仕舞った事を思い出しました。其れに加えて、長時間睡眠を取った事が炎症を引き起こす原因と成った様です。長時間睡眠を取る事に因って、口の中は動きが止まり、雑菌が停滞して繁殖し易い状態に成って仕舞うそうです。充分に休息した方が良いと思って居たら、意外な答えでした。でも、理に適って居ます。抜歯した当日は、偶々睡眠不足をして仕舞ったのですが、却って其れが良くて、調子が良かったのかも知れません。
 
次の日(木曜日)も痛みはぶり返す事無く、落ち着いて居ました。ですが、金曜日は朝早くから歯が痛くて目が覚めて仕舞いました。どうにも痛かったので、早朝にも拘わらず総本部で館長に治療をして戴きました。館長には、お腹が冷えた為に痛みが増したのだと言われました。大失敗の原因は、陽性の物(塩気)を摂り過ぎて大変喉が乾いた為に、寝る前に林檎ジュースを飲んで仕舞った事でした。全身骨格調整を受け、館長に作って戴いた「炎症と痛みを抑える波動水」を飲むと、どんどん痛みが治まると共に、腫れも引いて行きました。
 
経過が良好だった筈の親不知の抜歯でしたが、自分の甘い判断で最悪の結果と成って仕舞いました。結局は、些細な欲が、此の様な結果を招いて仕舞ったのです。自分の身体の状態は、自分が一番解って上げないと行け無いのに・・・・・・・。年末からの食事の乱れも含め、色色と反省させられた出来事でした。
 
「歯を抜くと馬鹿に成るよ!」と館長が良く言われますが、歯は頭部に有る為に、脳と直結して居るのかも知れません。歯を波動で検索して行くと、奥歯が一番頭部に響く気がします。親不知歯は、無くても良い歯だと思われがちですが、知歯、知恵歯と呼ばれる様に、生えて来るのには、其れなりの意味が有るに違いありません。今回、止むを得ず抜歯しましたが、大きな存在感が姿を消した今、少し寂しい気もします。

 

1999年・・・・・・・・・・・・                                                                                      wpe1.jpg (5727 バイト)

 ●7月

 磁気ネックレス
 
聖士會館では、患者を治療する時、BEC(ビームライトエネルギーカード)を身体に接着し、コンパスがN極(北極)を指す方向に頭を向けて寝て貰います。其れは、本来私達の身体(人体の磁極)が正常で有れば、此の方向が地球の磁極と一番同調出来るからです。ですが、病気の人等は身体の極性が狂って居るので、治療時には、BECを身体に接着する事に因って、自分の力をエネルギー源に生体エネルギーを増幅、活性化し、生体エネルギーの流れを強制的に正常にさせ(電磁波等の波動も、身体の中で中和して仕舞う)、地球と同調させて治療を行います。
 
先日、患者を治療した時の事です。患者にBECを接着し、臍を中心に両手で腹部を緩めても、なかなか本来の右回り(正常な人の腹部は、臍を中心にして両手で右回りに動かすと楽に成る)に成りませんでした。頭部(百会)の極性を調べて見ると、正常な人とは反対の極性でした。BECを接着して居れば、生体エネルギーが正常に成る為、頭部(百会)の極性も正常に成る筈なのに、不思議でした・・・。
 
其の時、患者の首からキラッと光る金のネックレスが見えたので、「金のネックレスですか?」と聞いて見ると、「磁気ネックレスです。」と答えが返って来ました。直ぐに首から外して貰うと、瞬時に頭部(百会)の極性は正常に成り、腹部も臍を中心として右回りに成りました。
 
「磁気製品は、生体エネルギーの流れを乱すので良く無い。」と館長より聞いて居ましたが、此程までに生体エネルギーの流れを乱して仕舞う物かと、驚きました。磁気の流れが偶々身体に合い、楽に成る人も中には居るのでしょうが、磁気製品には気を付けた方が良いですね。
 
此の患者には、磁気ネックレスを左手に持って貰い、そして、そうする事に因って身体が重く成る(=身体に合わない)事を確認して貰いました。すると、身を以て実感されて居ました。患者は、「高価だったのに・・・。」と残念そうでしたが、磁気ネックレスを外してからは、随分調子が良いと言って居られました。

 ●6月

 梅干作り
 
梅雨に入り、紫陽花が雨の中にしっとりと綺麗に映し出されて居ます。6月と言えば、梅が出回って来る季節です。梅には強力な抗菌・整腸作用が有り、便秘、下痢、嘔吐、食欲不振等に効果が有ると言われます。又、糖質や脂肪酸の代謝を促進する為、疲労物質で有る乳酸を分解し、夏バテを含む疲労回復に優れた効果を発揮すると言われます。梅干の有機酸の中でも最も注目されるのがクエン酸だそうですが、古い物程塩が枯れて味が良く成り、クエン酸の働きも大きく成ると言われて居ます。
 
梅干の作り方を教えて戴き、我が家で作る様に成って3年目です。以前、館長より「梅干を作る時には7日7晩と言って、太陽の光に7日、夜露に7日当てると最高の梅干が出来る。此を遣ると、塩分の固まりで有る梅干を朝晩摂っても塩分過剰に成ら無い。此は夜露の不思議な力に因って、梅干の薬効(塩分を含めて)を非活性にして、身体が必要なだけ活性すると言う不思議な力が込められる為で有る。」と聞き、出来るだけ7日7晩、太陽と夜露に当てる様にして居ます。夜露の不思議な力・・・、何だかとても神秘的です。
 
梅干作り一年目は、天候も良い日が多く、7日7晩太陽と夜露に当てる事が出来ました。塩を吹き、干からびた様な梅干に成って仕舞いましたが、さすがに凄く力を持って居ます。昨年は天候が今一つで心配な日が多く、残念ながら7日7晩太陽と夜露に当てる事が出来無かったので、やはり一年目程の力は無い様です。今年も、手間は掛かりますが、愛情の隠った最高の梅干を作る為に、7日7晩太陽と夜露に当て様と思って居ます。
 
館長の原稿「物質の面性 其の一」に、「梅自体は陰性だが、梅干の様に塩を加え、時間を加え、陽性に移行する結果非常に力を蓄える事に成る。」と有ります。青梅を生食すると、成分のアミグダリンに因って腹痛を起こす事が有る為、梅酒にしたり、梅干にしたり、梅肉エキスにしたりして利用しますが、それにしても、昔の人と言うのは良く考えて工夫した物だと、感心させられます。
 
今では、梅干でも、梅酒でも、簡単に市販の物が手に入りますが、添加物等が加えられた不自然な物が多く出回って居ます。家で手を掛けて、愛情を掛けて作った物は、愛着も湧いて来て、凄く美味しいです。昔から受け継がれて居る、此の様な昔の人々の知恵は、それぞれの家庭で受け継いで行きたい物ですね。

 

 自然の恵み
 
枇杷の実が黄色く色付いて来ました。又今年も、此の時期が来たのだなーと思いました。本部の枇杷の木は、本当に見事に実を付けてくれて居ます。
 
今年も、食べ頃に熟れた本部の枇杷の実を戴きました。凄く美味しかったです。昨年も戴き、美味しかったと言う記憶は有るのですが、こんなにも美味しかっただろうか?と感じました。季節の物を取り入れる様に成って、身体が年々と自然と調和出来る様に成って来たのでしょうか?此の時期にしか食べられ無い物を、こんなにも身体で美味しいと感じられる様に成り、本当に嬉しく思いました。此の時期に身体が必要とするからこそ、此の時期に実を付けてくれるのでしょうが、きっと私の身体も喜んだに違いありません。
 
〈聖士會館データ〉を見ると、「枇杷の実の成分は、蛋白質、糖質、繊維、カルシウム、リン、鉄、ビタミンA・B・B・Cで、実の甘酸っぱい味は、糖分と共に入って居るクエン酸等に由来する。成分の中でもビタミンA効力が高い事が特徴で有り、ビタミンAは夜盲症を予防し、皮膚や粘膜を強化して、風邪の予防にも効果が有る。」「ビタミンAは、野菜や果物にはカロチンとして含まれて居り、身体の中に入ってから、必要に応じてビタミンAに変わる。カロチンは、皮膚や粘膜を丈夫にし、抗癌作用が有る。」「枇杷の実は、渇きを止め、気を下し、肺の働きを良くし、吐き気を止め、胸部の熱を治し、五臓を潤す。食べ過ぎると痰熱を発して消化器を損なう。」等と書いて有りました。産地の人は、旬の時期に枇杷を沢山食べると、夏風邪を引か無いと言われるそうですね。
 
果実として因りも、葉の薬効が注目されて居ますが、癌抑制に効果が有るビタミンB17(アミグダリン)は、葉や果実にも微量に含まれるが、種子には葉の1300倍も多く含まれると言われます。こんな事を聞いたら、種とて捨てられません。実を食べて残った種は、細かく刻んで泡盛(43°)で漬けました。
 
枇杷葉エキス「古いゴワゴワした枇杷の葉を採取して綺麗に洗い、包丁で細かく刻み、新聞紙等の上に広げて乗せ乾かせる。広口瓶に8割位の量に成る様に入れ、其の上からホワイトリカーを一杯に注ぐ。冷暗所に4ヶ月置く。時に瓶を揺する。其の後、葉を取り除き(葉は他の瓶に保存する)濾過紙で濾過し、冷暗所で保存する。〈聖士會館データ〉」は、鎮痛作用、消炎作用が強いと館長より良く聞いて居ましたが、此の鎮痛作用が強いのは、アミグダリン(ビタミンB17)が脳の中のモルヒネ様物質(βエンドルフィン)を誘発する為で有ると、〈聖士會館データ〉より知り、大変勉強に成りました。
 
枇杷の実を美味しく戴き、枇杷の薬効を勉強して居る内に、また一つ人体の神秘を学べました。それにしても、枇杷の薬効は凄いですね。大自然は、私達に色々な恩恵を与えてくれます。自然の恵みに感謝しなくては・・・。

 

 
 
杏を朝市で買って来て食べたので(・・・まだ本部の枇杷の実を戴く以前に、枇杷と間違えて買って来てしまった・・・)、早速〈聖士會館データ〉を検索エンジンで調べて見ました。すると、「冷え性」に良いと書いて有り驚きました。果物は、一般的に身体を冷やす物が多いのに、「杏の果実自体に身体を温める働きが有るので、完熟の物を食べるだけでも温まる。」と有り、意外でした。杏の成分には、クエン酸、リンゴ酸、カロチン、ペクチンが多く含まれて居るそうですが、甘酸っぱい味でした。
 
種子は杏仁(キョウニン)と言い、鎮咳・去痰薬として用いられ、又、制癌作用の有るビタミンB17(アミグダリン)を含んで居るそうです。食べ残った種子は、何時の間にやら捨てられた物も有って少数でしたが、金槌で砕いて、泡盛(43°)で漬けました。
 
枇杷の実にしては色が濃い(オレンジ色)と思いつつも、色も形も良く似て居るので、枇杷の実と間違えてしまいましたが、カロチンが多い事や、ビタミンB17(アミグダリン)が含まれて居る事等は、類似して居ました。
 
しかし、中国の点心料理「杏仁豆腐(キョウニンドウフ);あんにんどうふ」が、杏の仁を主材料にして作ったもので有ったとは、辞書で引くまでは知りませんでした。私の様に知らない事が多い者には、新たに学ぶ事が多いです。

 

 ●5月

 手当を通して心の浄化

 病人に手当を施す時、一番大切なのは、心と心を通わす事で有ろうと深く感じます。手当と言っても、なかなか自分一人では上手く出来ません。誰かの手助けが必要と成って来ます。手当するに当たって、病人の想いは、手当する人に敏感に伝わって来るでしょうし、又、手当する人の想いも、病人に敏感に伝わって仕舞う物だと思います。相手の態度如何に因って、両者とも微妙に気持ちは左右され、変動します。やはり、両者間に最高の想いが成り立った時に、手当は最高の効き方をする様に思われます。施術者はどんな人に対しても心から手当を施す。病人は手助けしてくれる人に心から感謝する。そうする事に因って心を通わし、そして、心の浄化を図る事が、病気治しの大切な点で有るのだろうと感じます。例え、片方の想いが足り無かったとしても、相手の心に触れて、心を動かされる事も有ると思います。少無くとも施術者は、「何とかしてこの人を癒して上げたい!」と言う気持ちを絶対に忘れては行け無いと、最近身を以て感じさせられます。

 自然の中の一齣

 以前朝市で買って来た人参と牛蒡の抜き菜を庭に少し植えて置いたら、すくすくと成長して居ます。何だかとっても嬉しいです。牛蒡の葉っぱ等を見た事も無い私には、此も新しい自然の味わいです。土に埋めた残飯から目を出した蕗も、毎年顔を見せてくれます。庭の片隅に有る葡萄の木も、どんどん蔓を伸ばして居ます。今年は実を付けてくれるかな・・・?。朝市で買った山の花に付いて居た蟷螂(カマキリ)の卵からは、沢山の赤ちゃん蟷螂が孵化して飛び出して来ました。普段の生活の中では、ついつい自然から遠離りがちです。自然の中の一齣に目を向けるだけでも、心が安らぎます。小さな草花を見てホッとする・・・、そんな一時を大切にしたいです。

 ●4月

 生きて居る野菜達

 無農薬野菜の朝市に出掛けたら、人参や牛蒡の抜き菜等の小さな可愛い野菜達や、竹の子、春キャベツ、春菊、韮、大根等の獲れ立ての新鮮な野菜ばかりが並んで居ました。大根等は二つ足、三つ足の物まで有ります。以前、館長が正食料理教室の講座の中で、「大根等は二つ足、三つ足と枝分かれした物の方が土に揉まれて居るから力を持って居る。」と言われた事を思い出し、あえて形の悪い物を選びました。見た目は悪いが、とっても自然で、愛嬌が有ります。野菜には虫や土が付いたままで、まるで野菜達が話し掛けて来る様な気さえします。スーパーでは絶対に得られ無い感覚です。そして、心まで自然な想いに成ります。やはり、自然其の物を味わい、季節を身体で感じ取って行きたい物ですね。
 
野菜達の中に、デコボコした塊状になった芋が有り、それは私が初めて目にする物でした。此は何か?と尋ねて見ると、つくね‐いも【捏ね芋・仏掌薯】(ヤマノイモの一変種。塊茎は不規則な塊状をなす。別名ツクイモ、コブシイモ、イチョウイモ。)だと教えてくれました。家で料理して食べて見ると、山芋と里芋を足した様な何とも美味しい味わいでした。

 


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最終更新日: 2006/03/26 日曜日
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